フライフィッシングの究極の楽しみ、バンブーロッドの良さをお伝えします。
ピュアランドバンブーロッドスペシャルサイトでは、日本を代表するビルダーのバンブーロッドを揃えております。 |
フライフィッシングタックルショップ |
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大切な時間を釣り人と共に過ごす竿 | ||
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le grand soir のご紹介 | ピュアランドからのメッセージ | |
原田 克己さんからのメッセージ | le grand soir ラインナップ |
Le Grand Soir(ル・グラン・ソワール)はフランス語で「偉大な夕暮れ」という意味です。
釣り人、とりわけフライフィッシャーにとって夕暮れ時は特別な時間です。
バンブーロッドメーカー・グランソワールは、そんな大切な時間を釣り人と共に過ごす竿を提供したいと考えています。
今回ご紹介するle grand soir 原田竹竿は、日本の渓流魚を釣るために特別に作られたバンブーロッドです。
日本の竹で作った竿で日本の魚を釣りたい、という欲望から原田竹竿は生まれました。
アマゴやヤマメ、イワナなど珠玉の美しさを持つ魚たちを楽しく釣るための道具。
それが原田竹竿です。
<メーカー名の意味>
Le Grand Soir(ル・グラン・ソワール)はフランス語で「偉大な夕暮れ」という意味です。釣り人、とりわけフライフィッシャーにとって夕暮れ時は特別な時間です。
バンブーロッドメーカー・グランソワールは、そんな大切な時間を釣り人と共に過ごす竿を提供したいと考えています。
<フィッシングスタイル>
鬱蒼と繁った樹々の中を通り抜け、きりっと冷たい渓の流れにそっと脚を入れると、
一度軽く深呼吸をしてから流れを見つめる。「さぁ、行こう!」・・・いつもの釣り
の始まりです。湖や本流ではなく、山岳渓流に近い中流域で主にアマゴを釣ることを
私は楽しみとしています。竿は6〜8フィートの#3または#4で、ドライフライの
釣りです。
水面に毛鉤を浮かべるという釣り方は、他の釣りでは見られないフライフィッシングの最大の特徴であると思います。ですので私の中ではフライフィッシングを最大限に
楽しむことは、ドライフライの釣りを楽しむことなのです。メーカーとして製作する竿は当然そのような仕様のモノになります。
<トンキンケーンと真竹>
グランソワールではブランク素材にトンキンケーンを使用した「グランソワールロッド」と、京都の山から採取した真竹を使った「原田竹竿」の二つのブランドを展開しております。
二つの素材を使い分ける理由は、楽しみながらも魚をバラさずに安心して取り込むことを重要な課題として考えているからです。レインボーやブラウントラウトには硬質なパワーを持つトンキンケーンが向いていますし、アマゴやヤマメのような細かな動きをする魚に追従するには真竹が適しています。
キャスティングやラインコントロールは人間がしなくてはいけない作業ですから、人間次第でなんとかなるものですが、ランディングに関しては竿がしなくてはならない大切な仕事ですので、ランディング性能を高めることはロッドメーカーとして充分考慮しなくてはならない部分であると思います。
<バンブーロッドと竹竿>
トンキンケーンのバンブーロッドで20cmのアマゴを釣って楽しいでしょうか。柔らかい日本の竹で作った竿で、ワイルドレインボーの強烈な走りを止められるでしょうか。ひとくくりにフライフィッシングと言っても多種多様なスタイルがありますから、それぞれの用途に合った道具が存在するべきです。興味が持てる範囲で、きちんとしたコンセプトを持って、竿を作り続けるメーカーでありたいと考えます。
日本の竹で作った竿で日本の魚を釣りたい
ロッドアクションはプログレッシブをベースにミディアムファースト、ミディアム、スローの 3段階を設定しています。
ミドルレンジを中心とした釣りを想定し、ラインウェイトは#3,#4を中心としています。 上記のようなコンセプトから、それに適した素材やパーツ、加工法を選定しました。
大きな特長は、
1.ブランクの素材には日本の(関西圏で採取)選りすぐりの真竹を使用し、ノードレス加工をしています。
2.各セクションのジョイントには独自開発のバンブースピゴットを採用しました。
ノードレスについて
竹の節の前後をカットして節を取り除き、カットした面を再度接着して1本の節のない竹材を 作り出すことがノード(節)レス(なし)加工です。
「原田竹竿」にノードレスを採用した理由は、ただひとつ、ノードはブランクが折れる時の大 きな要因であるからです。 ノードを取り除くことは破損というトラブルを回避することに他なりません。
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バンブースピゴット
原田竹竿の特長として竹と鋼を使用したスピゴットがあります。 既存のバンブーフェルールと言われているものはメス側が大きくフレアしており、見た目に美しくありませんし、その部分のテーパー設計が不自然であると思います。
有名メーカーのバンブーロッドにはブランクの芯に金属を配置し、補強を施したスチールセンターといわれるものがありますが、その技術をヒントにして開発したのが、このバンブースピゴットです。
●曲がるジョイント
バンブースピゴットはブランク部と屈曲性がほぼ同じになるので、スムースなベンディングカーブが得られ、無駄のないパワー伝達が可能です。
●トラブルからの解放
バンブースピゴットは竹同士がやさしくフィットするので、「抜けない」、「入らない」などのトラブルを避けることができ、メンテナンスもほとんど必要ありません。
●軽量
重量は#12サイズのニッケルシルバーフェルール(スーパースイスミニタイプ)と比較して約1g軽くなります。
●シャープな形状
従来のバンブーフェルールとは異なるスピゴットですので、フェルール部分の対面幅はブランク部と同じになり、空気抵抗が少なく、外観もシャープになっています。 繋いだ状態はワンピースのようにすっきりしています。
●ずれないガイド面
オス側は竹と鋼で構成された六角形状になっており、メス側の開口部も同じく六角形になっています。
六角形の利点は一旦ガイド面を合わせて継いでしまえば、激しいメンディングなどのライン操作や、キャステイングのクセによっても面がズレることがないことです。
アップロックタイプのリールシートの金具素材にはステンレスを採用し、ニッケルシルバーによく見られる酸化の防止を図りました。
バットエンドプレートはブランクの形状を象徴する六角をデザインし、その重量でブランクとのバランスをとる機能を持たせています。
アップロックタイプのリールシー | 軽量化のためにパイプ長を短くカットしたタングステンのトップガイド |
原田竹竿(ピュアランド仕様) | |||
長さ | ライン | 2pc,1tip | 3pc,1tip |
6'0" | #3・#4 | 200,000円+消費税 | 238,000円+消費税 |
6'3" | #3・#4 | 202,000円+消費税 | 240,000円+消費税 |
6'6" | #3・#4 | 204,000円+消費税 | 242,000円+消費税 |
6'9" | #3・#4 | 206,000円+消費税 | 244,000円+消費税 |
7'0" | #3・#4 | 208,000円+消費税 | 246,000円+消費税 |
7'3" | #3・#4 | 210,000円+消費税 | 248,000円+消費税 |
7'6" | #3・#4 | 211,500円+消費税 | 249,500円+消費税 |
7'9" | #3・#4・#5 | 213,400円+消費税 | 251,500円+消費税 |
8'0" | #3・#4・#5 | 215,500円+消費税 | 253,500円+消費税 |
価格は税込み。 |
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